施設内研修
- 研修項目
- 研修目的
- 就業規則・個人情報の取り扱いに
- 施設職員として自覚を持つ
- 食中毒予防
- 食中毒の予防方法について学ぶ
- 認知症について
- 認知症・周辺症状の特徴を学ぶ
- ケアプランについて
- ケアプランの流れと立て方を学ぶ
- 接遇
- 言葉遣い・心遣い・態度を身につける
- 急変対応について
- 急変時に的確な行動が出来る様に技術と知識を身につける。
- 家族支援について
- ご家族との信頼関係を築く方法を学ぶ
- ターミナルケア
- 終末期を迎える利用者、家族への援助方法と急変対応の仕方
- 車両リスク予防
- 安全に安心して利用者様に乗車して頂く
医療法人若愛会・社会福祉法人敬愛会 職員研修・フォローアップ体制
- 研修が充実している
- 若手職員の活躍できる場がある
- チームワークでフォローアップ
研修が充実している
目的別・新卒者
新卒者の就職については、職場負担にて資格取得のバックアップを行っている。例えば、高校を卒業し就職した場合は、すぐに初任者研修→実務者研修→実務を3年経て介護福祉士試験を受験してもらっている。本人のやる気や希望により他職種についての資格取得についてもバックアップを行っている。
・経験のない人や再就職、中途採用の人にもプリセプター(指導者)が“マンツーマン”でついて交代勤務を一緒に行い指導する体制をとっている。
・経験、職種に合ったステップアップの為の外部研修にも随時参加してもらえるようにしている。
☆実際の意見「不安なく勤務に入れ、忘れていることも丁寧に根気強く教えてくれる」「指導期間が終了しても業務のことも相談しやすい環境がある」など
施設内研修
各事業所それぞれのサービス種別に合った内容を、重点的に研修内容に組み込み実施している。
☆実際の内容☆
老人保健施設→「リハビリについて」「看取り介護について」
グループホーム→「認知症について」など
外部講師研修 (外部研修)
外部講師を招いて研修をしている。グループ全体で合同開催することもあり、グループ職員同士の交流の場にもなっている。
☆外部講師研修内容☆
「虐待について」「職員のメンタルヘルス」など☆外部研修内容☆
「認知症介護実践者研修」など☆参加者の意見
「他施設の人と交流でき、新しい知識を吸収できる」「学んだ知識を介護や業務へ還元できる」資格試験研修
資格試験対策講座をグループ内独自に開講している。また、外部の資格試験対策講座への参加も、研修扱いといて対応することもある。
☆グループ独自の講座☆
「介護支援専門員受講資格試験対策講座」
☆外部資格試験対策講座☆
「介護福祉士試験対策講座」など
相談員会議
☆相談員総数12名
各部署に1〜2名配置の為、相談やアドバイス、情報交換をする機会を設けている。
対象:相談員、相談員候補など
開催日:毎月第2金曜日
内容:各部署の稼働状況報告 制度についての勉強会 営業評価など
若手職員の活躍できる場がある
人間力・社会人基礎力
人間力
「思いやり・公共心・倫理観・基礎的なマナー・身の回りの事がきちんと出来ている」
社会人基礎力
「・前に踏み出す力(アクション) ・考え抜く力(シンキング) ・チームで働く力(チームワーク)」を培って行けるように指導を行っている為、人間性、基本的な生活習慣という土台があり、多様な人々とともに仕事を行う上で必要な基礎的な能力を身につける事が出来、若手職員から若手職員への指導がスムーズ。
・しっかりと育った若手職員がさらに次世代を育てていける現場です。
運営・開催
行事の企画から計画・実施、委員会や定例会議などの運営・開催を職員が主体になって行っている。
☆実際の企画・運営☆
行事:一泊温泉旅行(年2回デイ利用者対象)など
委員会:QOL向上委員会(入所者の生活環境改善の為、毎月職員間で意見を出し合い実施、評価している)
介護教室委員会(グループ内のサービス利用者家族を対象とした“介護教室”を開催している)など
☆実際の事例☆
定例会議で職員同士意見を出し合い業務改善を行った結果、業務の効率がよくなり利用者との関わりが増え、残業時間が減った。など
☆実際の事例☆
専門学校卒
- キャリア
- 就任時の取得資格
- 介護職就職 (23歳)
- 社会福祉士
- 介護兼相談員 (24歳)
- 介護福祉士
- 通所介護管理者 (27歳)
- 介護支援専門員受講資格受験予定
中途採用者
- キャリア
- 就任時の取得資格
- 飲食店店員(22歳)
- 介護ボランティア
- 介護職就職
- 通所介護副主任(24歳)
- 介護福祉士
- 通所介護主任(28歳)
- 介護支援専門員
- 副施設長兼通所センター長(32歳)
- 主任介護支援専門員
- 介護支援専門員兼居宅部管理部長(35歳)
☆新しい事業を開始する為に、その事業で中心となる人材を育てたい!
☆人から指示されたこと、与えられた仕事だけするのではなく、自ら企画・実行し成功させることで仕事の“やりがい”や“達成感”を見出して欲しい!
若手にどんどんチャンスを与えて各施設、グループ全体を大きくし「若松と言えば!若愛会・敬愛会!」と言われるグループにしたい!
チームワークでフォローアップ
職場環境

☆実際の意見☆
「役職や立場関係なく、冗談を言い合って笑いあえる環境がある」 「若い人から経験豊富な年配の人までいることで、
仕事のこともプライベートのことも相談しやすい環境がある」
☆ある中途採用職員より…☆
「40代すぎの自分でも必要な人材と言ってもらえ、仕事ができる環境を与えてもらえることが嬉しい」
チームワーク

☆実際の事例・意見☆
「問題が起こっても、職員個人だけの問題としてとらえるのではなく、チームの問題として皆で解決しようとする姿勢」
「一度失敗したことでも、再チャレンジさせてくれる協力体制」
「報告して許可をもらえば、ある程度は自由に介護業務をさせてもらえ、きちんと見て指導してくれる環境がある」など
研究発表

困難事例や新たな取り組みなど
一年かけて各チームで研究を行う。
各施設で予選を勝ち抜き本選(グループ全体)へ出場!
金賞・銀賞・銅賞には、賞金あり!!
テーマ事例(平成23年金賞)
グループホームけやきの杜「かんぽの宿に行こう!」
認知症入居者とリハビリの目的作りを行い、実際に“かんぽの宿”へ日帰り旅行をした経緯を発表しました。
☆ご利用者のことを考えて、職員自ら工夫することで、“ご利用者主体の介護”ができる環境をつくる!
辞めずに様々な種類のサービス事業所が経験でき次の職種で活かせる!
☆実際例☆
老人保健施設(介護)2年
→老人福祉施設(相談員)3年
→併設通所介護(管理者)2年
→居宅支援事業所(介護支援専門員)6年
※現在は、主任介護支援専門員
随時、見学受け付けしております!
是非、ご両親と一緒に・友人同士でも見学に来てみて下さい!